どこにでも紅茶と紅茶カップを持って行くこだわり
そのエキセントリックな捜査に驚きと感動があります
揺るがなさ。
こんな素敵なオジサマいない! スーツの着こなしもかっこいいし、
どうせオジサンになるのならああいう風になりたいな～と思う第一位です。
特命に来た当初の亀ちゃんにはお説教の嵐
(しかし全部的を射てる!)で中々厳しい上司でしたが、
カイトには最初からかなり優しい!流石に息子ぐらいまで年が離れると、
あまり小言ばかり言う気にもなれないのでしょうかねぇ。
好きなシーンは、特命の部屋のホワイトボードの前で事件について議論しているとき!
あんな感じの先生、どっかにいそう。
あーでも、コートを着て走っている時なんかも、かっこいいですよねえ。
あと激昂しても様になるし・・・・・・。
結局どのシーンも全部お気に入りってことで。
もうじきあの人も定年(SEASON1で45歳だったから後何年かは無事?)でしょうけど、
どのような形で警視庁に別れを告げ、どのようなセカンドライフを送るのか、
なんて勝手に想像して楽しんでます。
「僕はね～、亀山くん、どちらかというと温和な人間です。。。
争い事は好みません。。。
しかしぃ売られたケンカは買いますよ。。。
そして、必ず。。。勝ちます!!!」
が矜持なトコ。
たまにおちゃめなトコ。
それでいてピルイーターみたいに掘り返さんでええトコまで掘り返しちゃうトコ(笑)
底が知れないこと。一番怖くてカッコイイ人。
チョコチョコ顔を出す茶目っけが可愛い。
さらりと嫌みを投げかけて、投げっぱなしで軽やかに去っていくところが愉しい。
そして、やはり厳しくて優しい。
犯人の思いも、被害者の思いも、相棒の思いも、じっと受け止めてあげる。
その上で、正すべきものは正す強さがたまらなくかっこいい。
反省のない犯人を地の底に叩き落とすように、
罪を自覚させるのもそれをできなかれば償いはできないからかと。
犯人の心までも救おうとしてるのかと思わせるところ。
いつか自分まで、壊してしまいそうで怖いけど、それがまた魅力。
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